てとてのことも。
田んぼに、水が入りましたねえ。
花巻から南の方では田植えも始まってますね。
…カエルの大合唱も始まるな。
げろげろげろ。
今月頭に発行された「家と人。」
岩手の住宅環境について、さまざまな視点から書かれている
年2回発行のムックです。
こちらに、今回、手仕事について書かせていただきました。
写真も、イラストも描いております。
年初にお話をいただいて、七転八倒しながら書き上げた巻頭特集。
滝沢の東北巧芸舎さん、久慈の小久慈焼さん、
そして、平泉のせき宮さんについて、書いております。
今いる世界を、自分の力で切り拓いてきた御3人。
そして
てとてのことも、ちゃっかりと書いております^^;

「家と人。」は現在、県内の主要な本屋さんに並んでいます。
5月オープンデイにも、少しだけご用意しておりますので
どうぞご覧になってみてくださいね。
【イノウエ】
5月はオープンデイ。
昨日は所用で西和賀町へ。
路肩の奥の方にはまだ雪が残っている場所もあってびっくりです。
それでも、西和賀にも春はちゃんと来ていました。

“スプリング・エフェメラル”春のはかない命、カタクリ。
日曜日の暖かさで一気につぼみが開いたようです。
写真は安ヶ沢の群生地。
たんぼの中に出現するピンク色の花畑。
すっくと立つオオヤマザクラはまだ開花したばかり。
今週の天気次第ですが、週末まで持つかな?
*********************************************************************
5月も半ばを過ぎてしまいました。
てとての5月は、「小さな手仕事市」みのでのオープンデイ。
ワークショップはありません。
うつわや手仕事のものを、ゆっくりとご覧ください。
アトリエてとて
5月の小さな手仕事市
日にち/5月24日(金曜)・25日(土曜)
時間/11時〜16時
お茶っこもご用意しております。
うつわのこと、手仕事のあれこれ。
そんなお話も、オープンデイだからゆっくりできると思います。
お気軽にいらしてみてください^^
【イノウエ】
初めてのお灸、その2。
む〜ん。またまた日にちが空いてしまいました。
昨日は夏日、今日は雨。今年の5月は天気が定まりませんね。
さて、午後の部のようす。

こちらには6人の方がご参加くださいました。
しかし相変わらず、テーブルまわりはキッチキチ…
午前がちょっと時間オーバーしたので、
午後の部はポイントを整理して作業もお話も進めました。
自分なりにお灸を実践している人、
お灸は初めてだけど、さまざまな健康法を試している人。
横で聞いている私も、ホント勉強になりましたわ…

完成した塩灸で、さっそく実践。
足のツボに置いて試します。
15分ほどの体験ですが、効果を感じられたようす。
足には、いろいろ重要なツボもありますからね。

参加してくださった皆さんには、塩灸のほか
20回分程度のもぐさもお持ち帰りいただきました。
紙袋にポンと押された字、なんて読むかわかりますか?
…「もぐさ」なんですって。パソコンじゃ出ないよ。
ご参加してくださったみなさん、
狭い部屋のなかで足を崩すのもままならなかったと思います。
次回はもうちょっと、スペースを工夫いたします^^;
足をお運びいただいて、
本当に本当にありがとうございましたー!
ヒロコさんは、ご自宅へ出張して鍼灸を行うほか
イベントなどにも出店しておられるので、
見つけたらぜひぜひ、体験してみてくださいね〜!
【イノウエ】
初めてのお灸、その1。
なんなんでしょうね、この寒さったら。
きっと、先日のママゴト会「初めてのお灸」に参加された皆様は、
寒さ対策に、塩灸をやってらっしゃることかと思います^^
ということで、29日のようす。
スタートダッシュはかなりゆる〜いのだけれど、
日にちが近づいてくると、お申し込みが増えて来るのが
てとてのワークショップ・ママゴト会。
今回も、お陰様で午前・午後の回ともほぼ定員に達しました。
てゆうか、
午前の部は、スペースの割に参加してくださった方が多かったかも…

テーブルひとつに、8人のお客様。
お馴染みの方も、初めての方もいらっしゃいました。
中央で説明をしているのが今回の講師、ムラオカヒロコさん。
冷えにきくツボなども教えていただいたレクチャー風景。
ツボのこと、お灸のこと、身体のこと。
あれこれ教えていただいたのち、塩灸を作りました。

初めての作業、作るのに手間取るのかと思いきや、
なんでかみなさん、器用でスゴく早い。
午後の部のみなさんも同じで、あっという間に完成しました。
てとての一味は、あんなに時間かかったのに…。

午前の部の皆さんからは、打ち解けるにしたがって
ヒロコさんへとあれこれ質問が飛び出します。
塩灸とは別に、ヒロコさんが持参した「しょうが灸」の体験も。
最後の方は、こんな感じでリラックスしてお菓子とお茶タイム。
もちろん午後の部も、楽しかったですよ〜。
【イノウエ】
てとての長~い一日、そして・・
27日、夜の部へ突入です。
『冷えとりさん集まれ!冷えとり研究所』
と題して行ったはじめての試み、座談会。
「冷えとりやっている人に、会ってみたいんです」
それだけの説明で、果たしてどれくらいの人が集まるのか。
「ぜったい盛り上がる」と思って企画したものの
正直スタッフにもうまく伝えられないまま「大丈夫か?」と思われながらの
不安なスタート。
しかし、いざフタを開けてみると・・・
すんごい盛り上がったんです!!!
もくろみどおりです(さっきまであんなに不安だったくせに!)。フッフッフ。
今回は冷えとり暦4年から未経験者まで、7人にお集まりいただきました。
しかも。仙台や東京からの参加者も!じぇっ!(‘j’)/
みなさんお一人での参加だったので最初は緊張気味でしたが、
冷えとりさんのための「お砂糖を使わない甘いもの」をつまみつつ

緊張もゆるんできて、
体の変化の話のあたりから、どぅわーーっと盛り上がりはじめました。

みんなが「冷えとりのせいかどうかわからないけど・・・」
と控えめに切り出す話がけっこう共通してて、
「私もー!」とか「そういえば・・・」とか、出るわ出るわ。
ここ!ここなんですよ、私がやりたかったポイントは。
人とくらべられないからこそ、人に聞いてみたい。
はたから見ると「バカじゃないの?」と思われるようなことも
わかってもらえることのうれしさ。
中には靴下10枚履きのつわもののキョーレツな話も・・・

出てきた話を挙げだせばキリがないけど、共通して言えることは
「体の声がきこえるようになった」ということ。
ここだけ抜き出すとスピリチュアルっぽく聞こえそうでいやなんですが・・・
冷えとりをやることで、自分の体に正面から向き合うようになったということかな。
自分の体に向き合うことでだんだん自分のことがわかってくる。
ていうか、いままでぜんぜんわかってなかったよ!
ごめん自分!
って感じで自分に優しくできるというか。
「冷えとりやってから、イライラしなくなりました」
という人も多かったんですが、きっとそういうことじゃないでしょうか。
で、一番おもしろかったうれしかったのが
「冷えとり、なんなのそれ?」と思ってた人にちゃんと伝わったこと。
だってみなさん、うちのイノウエ主宰、翌日靴下買ってましたから!(笑
この日は2時間も続いた座談会(実際にはもうちょっと?)
それでも話は尽きることなく、
第2弾、3弾と続けていきましょー!ということになりました。
気になっていた方も、またチャンスありです。
みなさん今後の「研究所」にご期待ください。
【あー、やってよかった ちえ】
『冷えとりさん集まれ!冷えとり研究所』
と題して行ったはじめての試み、座談会。
「冷えとりやっている人に、会ってみたいんです」
それだけの説明で、果たしてどれくらいの人が集まるのか。
「ぜったい盛り上がる」と思って企画したものの
正直スタッフにもうまく伝えられないまま「大丈夫か?」と思われながらの
不安なスタート。
しかし、いざフタを開けてみると・・・
すんごい盛り上がったんです!!!
もくろみどおりです(さっきまであんなに不安だったくせに!)。フッフッフ。
今回は冷えとり暦4年から未経験者まで、7人にお集まりいただきました。
しかも。仙台や東京からの参加者も!じぇっ!(‘j’)/
みなさんお一人での参加だったので最初は緊張気味でしたが、
冷えとりさんのための「お砂糖を使わない甘いもの」をつまみつつ

緊張もゆるんできて、
体の変化の話のあたりから、どぅわーーっと盛り上がりはじめました。

みんなが「冷えとりのせいかどうかわからないけど・・・」
と控えめに切り出す話がけっこう共通してて、
「私もー!」とか「そういえば・・・」とか、出るわ出るわ。
ここ!ここなんですよ、私がやりたかったポイントは。
人とくらべられないからこそ、人に聞いてみたい。
はたから見ると「バカじゃないの?」と思われるようなことも
わかってもらえることのうれしさ。
中には靴下10枚履きのつわもののキョーレツな話も・・・

出てきた話を挙げだせばキリがないけど、共通して言えることは
「体の声がきこえるようになった」ということ。
ここだけ抜き出すとスピリチュアルっぽく聞こえそうでいやなんですが・・・
冷えとりをやることで、自分の体に正面から向き合うようになったということかな。
自分の体に向き合うことでだんだん自分のことがわかってくる。
ていうか、いままでぜんぜんわかってなかったよ!
ごめん自分!
って感じで自分に優しくできるというか。
「冷えとりやってから、イライラしなくなりました」
という人も多かったんですが、きっとそういうことじゃないでしょうか。
で、一番
「冷えとり、なんなのそれ?」と思ってた人にちゃんと伝わったこと。
だってみなさん、うちのイノウエ主宰、翌日靴下買ってましたから!(笑
この日は2時間も続いた座談会(実際にはもうちょっと?)
それでも話は尽きることなく、
第2弾、3弾と続けていきましょー!ということになりました。
気になっていた方も、またチャンスありです。
みなさん今後の「研究所」にご期待ください。
【あー、やってよかった ちえ】
しゃおしゃんさんのお茶会2。
引き続き、午後の回のようすです。

さまざまなお茶会や講演会で、お話しする機会も多い千香子さん。
いちおう事前に形ばかりの打ち合わせをして(汗)、
あとはもう大船に乗ったつもりでのお任せトーク。
それでも気仙茶についてだけ、時系列でじっくりとお話を
するのは、千香子さん自身も経験がなかったことのようです。

そんな千香子さんと、気仙茶についての活動を
映像記録に残そうということで、午後の回には映像制作会社さんが
撮影にいらっしゃいました。思いがけないお客様です(@o@)←絵文字、これでいいの?
映像カメラの思いがけない大きさにビックリいたしましたが、
回の雰囲気を壊さないように配慮していただきながらの
撮影となりました。Nさん、ありがとうございました。
気仙の文化を伝える気仙茶が、映像記録としてまとまる日を
楽しみにお待ちしております。

あらかじめ温めた急須に茶葉を入れて、
茶葉そのものの香りを聞きます。
日なたのような、芳しい野の香り。気仙の風景が浮かぶかな?

お話会に合わせて、販売用のお茶も持ってきてもらいました。
気仙茶は焙煎中でありませんでしたが、
千香子さんの定番の千年古茶や、烏龍茶などなど。
軽やかで渋みの少ない烏龍茶、おいしいんですよねえ〜〜。

もちろん、こちらも。
「珈琲 うつわ-わたなべ-」さんの自家焙煎珈琲豆。
うちの名を冠した「てとてブレンド」の豆は、あっちゅー間になくなり、
ドリップパックも完売……つうか、数が少な過ぎでした。
次回に期待してますよ、わたなべさ〜ん!
午前午後、こじんまりとした回でしたが、
距離が近いぶん、みなさんも自由にお話をしていただけて
とても温かい雰囲気に包まれた2時間でした。
千香子さんの思い、岩手には気仙茶という文化があること。
たいせつなものに気づけたのではないかと、思います。
参加してくださったみなさま、
そして千香子さん、
本当に本当にありがとうございました!
…しか〜し、この日はお話会だけでは終わらなかった。
題して、「てとての長〜い一日」、
続きは夜の部「冷えとり研究所」についてご報告しますよ〜〜!
これがんもう、本当に面白かったんだじぇ〜^^
【イノウエ】
しゃおしゃんさんのお茶会1。
連休の後半に突入。
しかし、お天気がイマイチですね〜。しかも寒い!
桜の花も、すごく持ちがいいのは嬉しいですが、
こう寒くちゃあ花見もままなりませんねえ。
外でのイベントも目白押しですが、
みなさま、体調にはお気をつけ下さいね。
さて。てとてのイベントを振り返って参ります。
4月27日は、第一弾。
「焙茶工房しゃおしゃんさんに聞く、
気仙茶のこれまでとこれから」。
お話会とお茶会という構成で、
午前(10時)と午後(14時)の2回、開催いたしました。

こちらは午前の回の様子。
東京から参加してくれたお客様もいらっしゃいました。
モニターには、千香子さんが気仙茶に出会った8年前からの
写真が映されています。手つかずだった茶園の手入れから
始まり、地元の人たちとの楽しい茶摘み風景。
そして、あの震災を機にすべてが一変してしまったこと。
特に「Mさん」のお話は、聞いていてつらくなる気がいたしました。

1時間ほどのお話ののち、お茶を入れていただきました。
今回は、なんと3種類もの気仙茶を
飲み比べするという贅沢さ!
青々とした茶葉は2004年以前のもの。
緑茶の香りを残しながら、さらに深い風味でした。

正式な作法に習い、聞香杯で香りを聞きます。
一煎目、ニ煎目、香りの変化を聞きます。
3種のお茶は、それぞれにまったく異なる味わい。

お出しした「気仙のこびる」。
茶席には茶菓子が普通ですが、今回はシンプルな塩むすび。
お米は、陸前高田市の産直「小さなやさいやさん」で
手に入れました、竹駒産のひとめぼれ。
試しに自宅でも炊いてみたのですが、もっちりして甘みが強い!
お陰で、おいしいおにぎりに仕上がりました。
次は、午後の回についてお知らせいたします。
この回は、思いがけないお客様(?)があったんですよ。
では、また!
【イノウエ】
しかし、お天気がイマイチですね〜。しかも寒い!
桜の花も、すごく持ちがいいのは嬉しいですが、
こう寒くちゃあ花見もままなりませんねえ。
外でのイベントも目白押しですが、
みなさま、体調にはお気をつけ下さいね。
さて。てとてのイベントを振り返って参ります。
4月27日は、第一弾。
「焙茶工房しゃおしゃんさんに聞く、
気仙茶のこれまでとこれから」。
お話会とお茶会という構成で、
午前(10時)と午後(14時)の2回、開催いたしました。

こちらは午前の回の様子。
東京から参加してくれたお客様もいらっしゃいました。
モニターには、千香子さんが気仙茶に出会った8年前からの
写真が映されています。手つかずだった茶園の手入れから
始まり、地元の人たちとの楽しい茶摘み風景。
そして、あの震災を機にすべてが一変してしまったこと。
特に「Mさん」のお話は、聞いていてつらくなる気がいたしました。

1時間ほどのお話ののち、お茶を入れていただきました。
今回は、なんと3種類もの気仙茶を
飲み比べするという贅沢さ!
青々とした茶葉は2004年以前のもの。
緑茶の香りを残しながら、さらに深い風味でした。

正式な作法に習い、聞香杯で香りを聞きます。
一煎目、ニ煎目、香りの変化を聞きます。
3種のお茶は、それぞれにまったく異なる味わい。

お出しした「気仙のこびる」。
茶席には茶菓子が普通ですが、今回はシンプルな塩むすび。
お米は、陸前高田市の産直「小さなやさいやさん」で
手に入れました、竹駒産のひとめぼれ。
試しに自宅でも炊いてみたのですが、もっちりして甘みが強い!
お陰で、おいしいおにぎりに仕上がりました。
次は、午後の回についてお知らせいたします。
この回は、思いがけないお客様(?)があったんですよ。
では、また!
【イノウエ】