てとてブースでは手紡ぎ糸の編み物も!
わーー時間がなーーーい。。。
明日10時からはじまる「ゆいてとて」
素敵なもの、美味しいもの、そして思いがけない出会い。
楽しさに満ちあふれた2日間が始まります。
てとても、いくつかの新しいものをご紹介いたします。
そのひとつ、盛岡のホームスパンユニット「mää-mää homespun」で
糸紡ぎを担当している木村加代子さんと
大人気の刺繍作家であるくどうせつこさんがコラボ!
mää-mää homespun ito部として
最初で最後(になるかも?)のニット小物を制作、
ゆいてとてで、ご紹介出来ることになりましたーーーー!



糸紡ぎの名手、木村加代子さんと
くどうせつこさんの色彩感覚が揃ったあったか小物。
ひとつひとつ表情が違います。
こちらもどうぞ、お楽しみに!!
スポンサーサイト
おいしいマルシェ!⑤ 初参加、由井野菜園さん。
昨晩、仕事で行っていた北海道から戻って参りました。
いやーーーー寒かったっす。岩手在住の自分が言うのもなんですが。
だって、雪、降ってたんですもん。
あげいもで有名な中山峠。積雪6センチ………
ひとあし早く、冬を満喫したイノウエです♪
----------------------
バタバタしているうちに、もう明日です。
「ゆいてとて」
昨日、参加をご予定されている方からお知らせいただき
すみません、イベントの日時が多々間違っていると知りました…
整理します。
企画展「暮らしを楽しむ手仕事」/実演あり
10月21日(土)〜22日(日)10:00〜16:00
外久保蔦雄さんとつくる「白樺のスプーン」参加者募集
10月21日(土)11:00〜12:00 参加料/1700円
外久保蔦雄さんとつくる「オノオレカンバのお箸」参加者募集
10月21日(土)13:30〜15:30 参加料/1700円
山田千保子さんお話会「楽しむ暮らし 心地よい手仕事」参加者募集
10月22日(日)13:00〜14:30 参加料/1000円(お茶菓子付)
下天广地歩さんとつくる「麦わらの小物」当日受付
10月21日(土)11:00〜15:00くらい 参加料/1個500円
下天广地歩さんとつくる「稲わらの小物」当日受付
10月22日(土)11:00〜15:00くらい 参加料/1個500円
おいしいマルシェ
10月21日(土)〜22日(日)10:00〜※売り切れ次第終了
ゆいカフェ特製ランチ当日受付
10月21日(土)・22日(日)11:00〜※売り切れ次第終了
…で、大丈夫かな??
どうぞよろしくお願いいたします!
---------------------------
前段が長くなってしまいましたが、
前庭の「おいしいマルシェ」への最後のご出店者さんをご紹介。
滝沢市でお野菜を作っている「由井野菜園」さんです!
就農して間もない、でも野菜づくりの情熱は
誰にも負けていない「由井野菜園」さん。
畑のそばにある産直は、地域の人気スポットになっています。
今回の「ゆいてとて」には21日・22日の2日間、
自家生産の「安納芋」の焼き芋で参加。
昔懐かしい軽トラの焼き芋屋さんスタイルですよ〜〜
甘みが強く、とってもおいしい安納芋。
焼きたてのお芋は、さぞかし格別なお味でしょう。
由井野菜園さんのインスタには、美味しそうな焼き芋の
写真もアップされてましたよ〜〜
寒くてもあったかな焼き芋で体ポカポカ♪
どうぞお楽しみに!
山田さんお話会の参加者限定、限定スイーツあり〼。
北海道から初雪の頼りが届きました。
岩手山も、八幡平側には白い雪が残ってました(10/13日)。
田んぼが次々に刈り取られていくのをみながら
来たるべき冬に備えなくちゃと思う今日この頃です。
風邪など引かずに、元気に冬を迎えたいですね!
------------------------
10月21日(土曜日)の午後1時からは
遠野市在住、古民家で暮らす山田千保子さんのお話会。
「古屋弥右衛門」と名付けた古民家での暮らしは、
私たち女性がお手本にしたいことばかり。
古きよき時代の道具の暮らしへの取り入れ方、
あるいは本当に「いい」と思う道具の選び方や向き合い方。
衣食住に関する山田さんなりの美意識がぎゅっと
込められています。
そんな暮らしのエッセンスの一端を
ご披露いただくのが、今回の結の蔵でのお話会。
長らく仙台で暮らしていた山田さんが、
遠野の山間で一軒の古民家に出会い、どうやって住人になったのか。
運命や偶然は確かにあるけれど、
重要なのは、それをこの手にしっかりと掴めるかどうか。
生活というのはやはり、自分の手で創り上げていくものなのだと
山田さんとお話ししているといつも感じます。
これでいいのかな、
今の状況をなんとかしたい…
なんでうまくいかないんだろう?
そう思うときもいっぱいありますね。
そんな時に相談出来る「先輩」がいれば
毎日はもっと楽になると思うのです。
山田さんは間違いなく、そんな「先輩」のひとり。
お話会の最後には、みんなで話し合う時間も
設ける予定です。
日頃思っていること、感じていること
いろいろな思いを話せたらなと思っています。
もちろん話したくなければ聞いているだけでいい。
たぶんそれだけで、結構な元気をもらえると思います。
どうぞ、お気軽にご参加ください。
---------------------
そしてお話会に参加した人だけに
スペシャルなお菓子をご用意することができました!

一関市赤荻の山間にある、知る人ぞ知るカフェ「風聞園」。
こちらでのみ焼き菓子を提供している「ほころび堂」さんに
今回のお話会のためのお菓子をお願いしています。
シンプルで、でも素材の味を感じられる
食べた瞬間に笑顔になるような「ほころび堂」さんのお菓子。
お話会のテーマ「暮らしと手仕事」に合わせて
料理に欠かせない「さしすせそ」で
お菓子を考案中とのこと。
私も激しく楽しみにしている「ほころび堂」さんの
お菓子とともに、お話の時間を味わってみてください!
当日参加もOKですが、
事前にご予約いただければうれしいです。
お申し込み、
お待ちしております〜〜〜!
食欲の秋!結の蔵からは限定秋ランチ。
滝沢市巣子の「ゆい工房」さんの古民家「結の蔵」にて、
10月21日・22日の2日間開催される「ゆいてとて」。
蔵の前庭には日替わりでおいしいマルシェが登場いたしますが
蔵の中でもおいしいものがいただけますヨ。
昨年も大好評だった「限定ランチ」。
なんと今年は2日間違うメニューが登場するとのこと!
メニュー表が届きましたので、お知らせしますね。
10月21日(土曜)
1品目 きのこおこわ(天然舞茸たっぷり♡)
2品目 芋の子汁
(滝沢の星サン作の里芋&ゆい工房会長さん採取のボリのコラボ)
3品目 山菜づくし煮物
(会長さんが採ったふき、たけのこ、きのこ「ぶなはりたけ」入り)
4品目 大学芋(滝沢のやすこさんちのサツマイモ)
5品目 漬け物(キャベツとしその実づけ)
10月22日(日曜)
1品目 栗と小豆のおこわ
2品目 芋の子汁
(滝沢の星サン作の里芋&ゆい工房会長さん採取のボリのコラボ)
3品目 煮物
(会長さんが採ったふき、たけのこ、きのこ「ぶなはりたけ」入り)
4品目 里芋のごまみそ和え(里さんちの里芋)
5品目 漬け物(きゅうり、みずのこぶ)

ちなみにこちらは、昨年のランチ。
栗おこわと新米のコラボにお腹も心も満たされました♪
ゆい工房さんの会長さんは、山のおいしいものに精通した方。
春の山菜から秋はキノコと、四季折々山へ出かけては
山の恵みを探し出し、おいしく食べています。
ビギナーにはなかなか難しい山菜やキノコの保存法もばっちり。
だからこそ、こーんなおいしい山ごはんが作れるのですね。
ランチは500円。
両日とも限定30食となっておりますのでお早めに!
おいしいマルシェ!④ 初参加、ソラノヒツジさん。
さてさて、もう来週末に迫りました「ゆいてとて」
遠野市の山田千保子さんのお話会
「楽しむ暮らし 心地よい手仕事」。
葛巻の外久保蔦雄さんの
2種の木を使ったカトラリーづくり。
どちらも、まだまだ参加者を募集中です!
当日の参加宣言OK!ですが、
気になる方はメールか電話で予約をお願いします。
---------------------
さて、引き続き、おいしいマルシェのご紹介。

初出店してくださるのは、
滝沢市にある菓子工房ユニット「ソラノヒツジ」さん!
菓子工房ヘンゼルの家×ひつじのおやつというお二人で活動しています。
シフォンケーキなどの洋菓子ほかおはぎなども作っています。
今回も、シフォンケーキ、チーズケーキ、おはぎ、
そしてガトーインビジブルが登場予定。

あんこ、きなこ、ごまの3種類。
素朴でとっても気持ちが和むおはぎ。
洋菓子じゃない、こんなおやつも秋にはぴったり。

そして、ガトーインビジブル。
イノウエ、恥ずかしながらこのような
お菓子があることを知らず、ググってみました。
「ガトーインビジブル(gateau invisible)」とは、卵や牛乳、小麦粉で作る
カスタード風味の生地に、スライスしたフルーツなどをたっぷり入れたケーキのこと。
「 インビジブル=目に見えない」という名前の通り、
生地とフルーツが一体化して美しい層になっているのが特徴です。
なにやら、今年辺りから注目されているフランス菓子みたい。
楽しみなお菓子がいろいろと登場します。
ソラノヒツジさんは10月22日(日曜)のみのご出店です。
日にちをお間違えないように!
おいしいマルシェ!③ わたなべさんのコーヒー。
私事ですが、
今年の秋はなんだかとってもブドウが大好き。
紫波の産直に出没してはいろいろ買っています。
好きなのは、ちょっぴり酸味がある黒ぶどう系。
キャンベルとかスチューベンとか、美味しいなあ。
でも一番好きなのは…「藤稔」!
高いので、ごほうびです。
------------------------
さて、おいしいマルシェご出店者のご紹介。
こちらもずーーーとお世話になっている、
盛岡の「珈琲 うつわ わたなべ」さん。
10月22日(日)にご出店いただけることになりました!

お店は中央通りを入ったところ。啄木新婚の家ちかし。
店の前から、焙煎のいい香りが漂います。

穏やかなお人柄ながら、作る珈琲はとても骨太な感じ。
「ここのコーヒーじゃないと」というファンも多い。

お店のオリジナルブレンドは、飲み応えある「えんじゅ」。
そして、「てとてブレンド」というものも作ってくださってます。
モカがベースの、飲みやすい味わい。
22日は、ドリップコーヒーのほか
豆の販売もあると思います。
おうちで飲んでも美味しいコーヒーですよ、お試しください!
おいしいマルシェ!② お野菜チーム、健在。
さてさて、引き続き前庭マルシェのご紹介。
秋の実りたっぷりの、お野菜チーム。
司荘時代からお世話になっている2つの農園さんが参加くださいます!
しかもどちらも2日間連続でご参加。
うれしいなあ〜〜^_^
八幡平市からは岩本農園さん。
秋になっていよいよ美味しさを増してきた青菜がくーーるーー!

おお懐かしや。司荘時代の岩本農園さんコーナー

岩本農園といえば!のほうれんそう。
寒締めほうれんそうには、まだ早いですね。
それでも寒締めに負けないくらい濃厚でおいしい。

思えば、青菜類のおいしさと多彩さを教えてくれたのが
岩本農園さんでした。
寒くなってくると、あーー岩本サンのほうれんそう食べたいなあって思います。
常夜鍋なんて、最高じゃないですかこの季節。
ぜひぜひおいしい青菜をどうぞ。
----
そしてそして、こちらもおなじみ山口農園さん。
優子さんが2日間出店してくださいます。
忙しいところ、ありがとうございます!

こちらも懐かしい…
司荘の一部屋が野菜で一杯になったもんです。

お野菜はもちろんお米やりんごなど
いつも季節の農産物で楽しませてくれる山口農園さん、
今回はどんな農産物が来るかなー

そして、山口農園さんといえば…無農薬のりんご!
毎年、これを楽しみにしている人も多いでしょう。
どの品種が来るかな〜ジョナかな?紅玉はどうかな?きおうは?
…妄想が膨らみます^_^
なお山口農園さんによると
21日はお野菜が多め、22日はリンゴがメインとのこと。
食欲の秋!
おいしい野菜と果物を楽しみにしていてください。
おいしいマルシェ!① 一関チーム。
さて、10月21日と22日の「ゆいてとて」では
前庭にて「おいしいマルシェ」が開催されます。
司荘時代からイベントに出店してくれていたみなさんや
今回お初!の出店者さんもいらしゃいますよ。
----------------
まずは、一関市から出張してくれるのは
HIRASAWA F MARKETさん!
地元の野菜をたっぷり使ったサンドウィッチや
さまざまなドリンク類が大人気のカフェ。


今年6月に「スウプアソビインヒラサワ」でお世話になりましたが
あの素敵なお店の雰囲気と一緒に、滝沢まで
きてくださいますーーー!
そして、HIRASAWAさんと一緒に来てくださるのは
藤沢町の人気パン店「いとう屋」さん!



ていねいに、ていねいに作られる「いとう屋」さんのパン。
毎日食べたい、そんなやさしさです。
-----------------------------------
おそらく、
どちらのお店も盛岡エリアでは初出店(だと思う)。
ぜひこの機会に、味わってみてくださいー!
艶めいて、堅牢で。漆の佐々木暢子さん。
さて、引き続き「暮らしを楽しむ手仕事」に
ご出展いただける作り手さんのご紹介。
秋田県鹿角市で「漆工房 朱楽(あけら)」を
主宰している、佐々木暢子さん。
昨年に引き続き、今年も参加いただけることになりました!
佐々木さんは、八幡平市の安代漆器研修センターで技を磨いた方。
その後は安代漆器工房で塗師として活躍していました。

その頃から、ものづくりに向かう姿勢は変わっていないと思います。
塗りの美しさはいわずもがな、
それでもどこかに「遊びごころ」があるのです。
漆器を初めて使うのなら
佐々木さんのうつわで、その真価を確かめてみてはいかがでしょう。

昨年の展示から。
色漆でかわいらしい絵を描いた菓子皿。


結の蔵での展示。
奥の棚にあった合鹿椀、素敵だなあと思っていたら
あっちゅー間になくなっていた(汗
今回も、佐々木さんにも在廊いただけることになりました。
漆のこと、使い方、いろいろ聞いてみてください!
その技にうっとり、柴田恵さん。
一ヶ月ぶりぐらいに主宰イノウエ髪を切りましたら
どうやらちょっぴし切りすぎました。
口の悪い妹いわく「日村からカリメロになった」。
カリメロって!

…うわお、そっくりやん………懐かしい……
カリメロを知らない人はググってね。
-----------------
さて、引き続き「ゆいてとて」のお知らせです。
結の蔵の2階では
企画展「暮らしを楽しむ手仕事」を開催します。
ご参加していただく作家さんは、
安孫自然塾 外久保蔦雄さん(葛巻)
古屋Select 山田千保子さん(遠野)
竹のめぐみ 柴田恵さん(一戸)
漆工房朱楽 佐々木暢子さん(秋田県)
風蔵 下天广地歩さん(葛巻)
なかなか、ほかではお目にかかれない
作り手さんの競演が楽しめるのではないかと思います。
そのお一人、鳥越の竹細工の柴田恵さんには、
昨年に引き続き実演を行っていただきますよ〜!

昨年の様子。
美しい編み組みの技にうっとり…

恵さんの実演の場所では
人が途切れることがありません。
作り手のみなさんとの交流も行われてました。

もちろん「竹のめぐみ」の展示も。
カゴバッグにザルに、見応えある品揃えでした。
今年も期待しています!
気軽にてしごと、ワークショップ。
岩手山初冠雪のニュース。
例年に比べて、8日も早いのだとか。
うちの近所のとしょりたち(農業)も口々に、
「今年は雪がはええぞ〜」と言ってました。
さすが年の功。
おのおのがた、スタッドレス&除雪機の準備は万端ですか?
あっという間に来ますよ、冬。
------------------------
その前に楽しいこと一通りしときましょう。
10月21日・22日、「ゆいてとて」では
2日間を通したワークショップも開催いたします。

昨年も好評だった、下天广地歩さんによるワークショップ。
こんな感じで、麦わらの指輪を作りました。
今年は、各日で違う内容のものづくりを
体験していただけます!
10月21日(土曜日)は「麦わら」の日。

「ゆびわ」と「ストロースター」を作ります。
北欧のエッセンスあふれる、素敵なものづくり♡
10月22日(日曜日)は「稲わら」の日。

「ウマ」と「カエル」を作ります。
カエルさん、けっこうリアルで楽しいっす^_^
-----------------------
こちらの体験は、両日ともその場でお申し込みスタイル。
1回500円で、
「ゆびわ」か「ストロースター」、
あるいは「馬」か「カエル」かお好きな方を選んで
下天广さんにマンツーマンで教えてもらいながら作ります。
大人はもちろん
子どもたちでも楽しく体験できるものづくり。
スタートは両日とも11時からとなります。
どうぞお楽しみに!
森の達人、外久保蔦雄さん。
周囲を囲む山々が、もう見事なグラデーションで
色づき始めていますね。いちばん高い岩手山などから色づくわけで
先日、青森出張からの帰途に仰ぎ見た裏岩手山は真っ赤っか!
ぐっと冷え込んできた大気が、山の木を錦に染めます。
今年は紅葉もいいんじゃないかと、カメラマンさんなどから
期待の声も聞かれますがどうでしょう。
うちはもう、今期2度ほど鍋をいたしましたが
みなさまの食卓はいかがですか。
----------------------
さて、10月21日と22日の2日間に渡って開かれる
「ゆいてとて」。
見て、手に取って、参加も出来るイベントです。
前回のエントリでは、22日の日曜日に行われる
山田千保子さんのお話会についてご紹介いたしましたが
今回は、21日の土曜日のワークショップについて。
葛巻町で「安孫自然塾」という体験プログラムを企画する
山の達人、外久保蔦雄さんによるワークショップ。
しかも午前と午後、違う内容のものづくりを体験できます!

▲昨年の「ゆいてとて」にて。紅葉した
クロモジの枝を持ってきてくれた蔦雄さん。
昨今は「森林女子」なる言葉が注目を浴びるなど
山仕事にあらたな価値を求める人も増えているようす。
そんな「森林女子」も「森林男子(ふつう?)」「森林オバサン(私?)」
も、蔦雄さんの前ではまだまだ「ひよっこ」。
山の知識はもちろん、山への好奇心と愛情、畏敬の念など
聞けば聞くほど深く、そして面白いのです。
そんな蔦雄さんのことを
ウェブマガジン「みちの」という媒体でご紹介しています。
「長く林業に関わっている間に、何でももったいないと思うようになった。
昔から何かを工夫するのが好きだったしね」。
仕事として林業にきちんと向き合いながらも
けっして遊びを忘れない。
林業に関わる人は多いけれど
蔦雄さんのような「バランス感覚」をもった人は
そんなにいないような気がするのです。
--------------------
そんな蔦雄さんと一緒に楽しむものづくり。
午前の回(11:00〜12:00)はウェブマガジン「みちの」でも
ご紹介している「シラカバのスプーン」づくり。
白木で柔らかい木肌の感触を楽しみながら
オリジナルスプーンづくりを体験していただきます。
午後の回(13:30〜15:30)は、お箸づくり。
しかも、あの「オノオレカンバ(斧折れ樺)」という
堅い材を使って作るのです。ワタクシ最初聞いた時、
「え、オノオレカンバで箸なんて作れるの?」と思いました…
どちらも岩手の森に生えていながら
その質感や堅さは対極にあるふたつの木。
ぜひ自分の手で、加工を楽しんでみてほしいです。
もちろん使い方やお手入れの仕方は
蔦雄さんからばっちり教えていただけますよ。

--------------------
蔦雄さんのワークショップは、事前予約を優先しております。
てとて 090-4476-3255
Mail tetote_inoue★yahoo.co.jp (★→@にして下さい)
https://www.facebook.com/tetoteiwate
こちらもみなさまのお申し込み、
お待ちしていますーー!
直感のひと、山田千保子さん。
日曜日の朝、テレビを見ていたら糸井重里さんが出てました。
「株式会社ほぼ日」の成功の秘訣(?)みたいなテーマでしたが
ワタクシは糸井さんが69歳であったことと(60そこそこと思っていた)
ほぼ日の「今日のダーリン」が、サイト開始の19年前から
「ほぼ」どころか「毎日」更新されていることに衝撃を受けました。
頑張らねば、と思いました。
そして、まだまだ頑張れるかもとも思いました。
…なにを頑張るかが、大事なんですが。
今は、10月の「ゆいてとて」に全力投球でっす^_^
----------------
さて、「ゆいてとて」とはどんなイベントなんぞや?
1:確かな技をもった作り手の作品を手に取って買うことができる。
2:作り手によるワークショップとお話会という、参加出来る催しもある。
3:蔵のカフェと蔵の前庭でおいしい食べ物や飲み物を楽しめる。
という、3つの「楽しみ」を楽しめるイベントとお考えください。

▲昨年行われた「お話会」のようす
ふら〜と来ていただいても楽しいことがきっとある。
でも、もう一歩踏み込むと、出会いや発見という
よりインパクトあるお楽しみがある。
それが、「2」のお楽しみ、ワークショップとお話会です。
まずは「お話会」のスピーカー、
今年はなんと、遠野市在住の山田千保子さんが来てくれます!
昨年まで遠野市で行われていた「ていねいな蔵し」という
イベントをご存知の方も多いでしょう。
岩手県内で活躍する個性的ですてきな作り手やモノが
毎月1回、山田さんの暮らす古民家「古屋弥右ェ門」につどう、
本当に素敵なイベントでした。
今年は「ていねいな蔵し」はお休みでしたが
そのぶん春からの半年間、
NHK文化センター盛岡で講師をつとめてらっしゃいました。
----------------
私にとっての山田千保子さんは
迷ったときや不安になったとき、笑顔と言葉で励ましてくれる人。
彼女に「大丈夫よ!」と言われると、力が湧いてきます。
常にポジティブで、大きなパワーを持った方です。
「私のもの選びはすべて直感。次に何をしたいかも、
自分がいけると思ったら直感に従って始めます」。
山田さんへインタビューしたときにいただいた言葉です。
大事なのは自分、自分を信じることで道を拓いてきた方だと思う。
もうひとつ、彼女の発した言葉で
ワタクシの座右の銘となっているフレーズを…。
やってもやらなくても死ぬんだから。
ド直球。
ですが、これにはガーンとやられました^_^;
やりたいことやらなくてもいずれ死んじゃうんです。
でもどうせなら、やりたいことやってから死にたいよワタクシは。
私の「今」はこの言葉で支えられていると言っても
過言では御座いません。
----------------
そんな山田さんのお話会。
日々の過ごし方の中にキラリと光る
アイデアや発想を、目利きでもある山田さんが
選び抜いた生活道具やクラフトと一緒に
ご紹介してくださいます。
山田さんを囲んで車座になって
日々のこと、手仕事のこと、
あれこれ尋ねてみませんか。
おいしいお菓子とお茶もご用意して
終わったあとには
「もっと日々をていねいに暮らしてみよう!」と
前向きな気持ちになれるかもしれません。
----------------
お話会は、事前予約を優先しております。
てとて 090-4476-3255
Mail tetote_inoue★yahoo.co.jp (★→@にして下さい)
https://www.facebook.com/tetoteiwate
みなさまのお申し込み、
お待ちしています!