アトリエてとてのブログ

「てとて」は手と手をつなぐ場所。築40年のアパートの一室でささやかな作戦、はじめました。  2018年6月10日は遠野市のOn-cafeで「スウプアソビ」。おいしいモノ&コトを詰め込みました!

スウプアソビ@とちの実、後日談。


うちから見える岩手山が、上半分
花嫁のヴェールのような白い雲をかぶっています。
たとえは綺麗ですが、まあ雪雲ですなあ…
あれがきっと、里にまで降りて来るんだろうな。

今年はほんと、厳しい冬が来るのが早い。
つるんてろんの道に肝冷やすのも
腰痛におびえながらのスノーダンプとの格闘も
12月初旬にひととおり経験してしまいました。
あとはもう、怖いもんなんてございません(笑)

根拠はないけど
冬が来るのが早いということは
きっと、春の訪れも早いということです。
そう信じて、乗り切りまーす^_^

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

さて、今年の「てとて」のイベントは終了しましたが
ひとつ、後日談がございました。

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「スウプアソビinとちの実」で行われた
東北巧芸舎さんの吹き漆スプーンづくりワークショップ。
こちらでスプーンを削りだした参加者のおふたりが
後日、東北巧芸舎を再訪問。
佐藤さんから吹き漆の仕方をレクチャーしていただいたんですよ。

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場所は「とちの実」の横にある、東北巧芸舎の工房。
木っ端を燃やす薪ストーブで暖をとりながら
吹き漆の最初の一歩「木固め」を行いました。

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吹き漆に使う道具など。
チューブに入ってるのは漆。これを器に少しだけ出して
溶剤で塗りやすい状態にしてから筆で塗っていきます。
木の種類、小口の方向などで染み込む量が違うなど
漆に関するお話を聞きながら作業しました。

totinomi168.jpg
塗り終えたスプーンは一旦、漆風呂の中に入れます。
一定の湿度と温度がないと固化しない漆。
おうちでの管理の方法なども教えていただきました。
いろいろな道具を、工夫すればできそうです。

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塗る→研ぐ→塗る…と繰り返していくのが佐藤さんの吹き漆。
ていねいなお仕事から、どこにもない色つやが生まれます。
そんな技の一端を、体験を通してかいま見ることができました。

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

この後は、それぞれのご自宅で漆の塗り重ねを
行うとのこと。
順調に行けば、お正月には新しいスプーンを
使うことが出来そうなんですって!

こうしてプロからきちんとやり方を教えて
頂きながらやれば、漆かぶれの心配も和らぐというもの。
(それでも、体質的にダメな人はいますからね!)
なによりひとつの道具が生まれるまでの
手間ひまを体験出来るというのは
とても貴重な体験でしょう。

おふたりのスプーンが、どんな風に完成するか
とても楽しみです!

そして、今回の東北巧芸舎さんでのワークショップで
いろいろなモノづくりのヒントを頂くこともできました。
来春は、そんな楽しい「タネ」を、
ひとつひとつ、実現していきたいと思います。
どうぞお楽しみに!


◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

ということで、ご報告でした!

さあ、今年もあと一ヶ月を切りました。
この後のエントリでは
今年一年、あちこちで開かせていただいたイベントを
振り返って参りたいと思います〜。


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てとて。それは
人と人とを結びつける場。Hands meets Hands.
手から生まれる道具たち。Hands meets Crafts.
そんな人と道具が出会う場所にはきっと、おいしいお茶もある。Hands meets Teas.
築40年のアパートの一室で、ささやかな作戦、はじめました。

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