アトリエてとてのブログ

「てとて」は手と手をつなぐ場所。築40年のアパートの一室で、ささやかな作戦、はじめました。  次回は今年で3回目のイベント「「森のそば。」7月9日(日)、西和賀町沢内で開催です!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

九州のこと。


連日の九州豪雨のニュース、
災禍のさなかの苦しさはもちろんですが
途方もない被害の大きさに
復旧への道のりのあまりの長さにも心が痛みます。
茶色く濁った川が家々を飲み込んでいくさまは
私たち岩手県民にとっては
昨年の岩泉の豪雨を思い出させ、ますますつらい。
なんでこんなに災害が頻発するようになったか…
ひとりひとりが考えなければなりません。
災害への備えとともに。

--------------------------------------------------

一昨年6月、ご縁をいただいて訪れた九州。
福岡市で展示「てとて展」を行わせていただいたあと
レンタカーで九州の陶芸の産地を回ったのです。
長崎の波佐見と有田、
そして大分の小鹿田と小石原。
見る物すべてが新鮮で美しく、本当に楽しい旅でした。
特に小鹿田は素晴らしい場所でした。

kyushu36.jpeg
日田の高速をおりて小鹿田へ。
うっそうとした森の中に案内の看板が立ちます。

kyushu37.jpeg
小鹿田は深い山間にたたずむ陶の里。
土は、川の流れを利用した「唐臼」で搗いてつくるそう。

kyushu38.jpeg
搗いた陶土をすいひする場所。
これは女性の仕事でもあったようです。

kyushu40.jpeg
唐臼の音が山に響きます。
急峻な斜面を利用した登り窯が並びます。

kyushu39.jpeg

kyushu41.jpeg
陶器の破片を埋め込んだブロック塀や橋。
ついつい、見入ってしまいます。

kyushu43.jpeg

kyushu45.jpeg

細い道沿いに家々が点在する小鹿田。
その家先では挽いた皿が天日干しにされていたり
奥の工房ではろくろを回す人の姿も見えました。

kyushu46.jpeg
坂本巧窯を訪れたとき。
展示場の机に「光原社」のムック本があって
うれしくなりました。

暮らしと一体化したものづくりの風景に
文化や歴史の違いをまざまざと感じ
ますます、うつわが好きになった九州の旅。

大分県日田市の被害は甚大。
そして、山間の小鹿田のようすはニュースでも
取り上げられることはありません。

無事を、かけがえのない陶の里の無事を
ただただ祈っております。

-------------------------------------------------

イベントに関係のない思い出話でした…すみません。


コメント:

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

http://ateliertetote.blog.fc2.com/tb.php/855-c9ad8867

 | ホーム | 

Calendar

« | 2017-09 | »
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Monthly

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks


手作り市場あ~てぃすと 手作りSHOP・手作り趣味・手作り・クラフト系ブログの総合情報検索サイト

Appendix

ateliertetote

ateliertetote

てとて。それは
人と人とを結びつける場。Hands meets Hands.
手から生まれる道具たち。Hands meets Crafts.
そんな人と道具が出会う場所にはきっと、おいしいお茶もある。Hands meets Teas.
築40年のアパートの一室で、ささやかな作戦、はじめました。

FC2Ad

まとめ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。